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​メッセージ

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代表取締役社長

​菊地 義範

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会社が長く続けられている秘訣

会社を長く続けてこられたのは「責任感」だと思います。私自身も家族があり、自分の家族を養うため会社を続けてきました。もちろん職員もいますので職員を養うため、さらに広げると、職員の家族を養うためでもあるわけです。みんなの生活を守るためにこの会社を続けていかなきゃいけない。

水産業界の人手不足、消費者の魚離れ

水産加工業全体では人口減少に伴い、人手不足が進んでいくと思います。あとは魚離れですね。魚を煮たり焼いたりするのも面倒だといった魚離れが、特に若い世代の方は進んでいると思います。加工度合いを上げて調理しやすくすることで、いろんな人に魚喜久水産の商品、魚を食べてもらいたいです。

今後は通販・輸出に力を入れていきたい

今、若い社員が、インターネットビジネスや輸出など、私が考え付かなかったことをやり始めています。私自身、先代の社長と一緒にやってきた時にぶつかった部分があったもんですから、次の世代に同じようにさせちゃいけないという気持ちがあります。今の取引先は私がしっかり守っているので、若い社員自身が予算を組んで事業を拡大しています。出かけずに食品が買える場所をどんどん作っていかなきゃいけないと思いますね。

新しい職員を紹介するときは「新しい家族です」と紹介する

社長として働く原動力は、「会社、社員、家族を守ること」ですね。少ない人数でやっている会社なので、新しい職員が来たときには「新しい家族です」と紹介しています。職場にいる人が家族だと思って働けるような職場作りに努めています。あなごの注文が今すごく多いんですけど、「みんなのやってる作業が評価されてるから注文が来るんだよ」と伝えています。そういう言葉がけが社員のモチベーションアップに繋がってくれればと思っています。

若者・就職者へのメッセージ

とてもいい会社なので、ぜひお待ちしております。いっぱいやりがいがありますから。毎日朝から晩まで同じ仕事ではなく、1日の中で様々な作業を行いますし、季節によって扱う商品も変わるので、仕事を楽しめると思います。

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