仕事内容
1年間のスケジュール

魚喜久水産では、年間を通して様々な商品を手掛けております。
こだわり
■徹底した衛生管理
当社では、HACCPによる衛生管理に取り組んでいます。HACCPとは、原材料の入荷から製品の出荷までの各工程ごとに、発生しうる危険を予測し、防止のために特に重要な工程を継続的に監視・記録することをいいます。衛生管理を徹底することで、より安心・安全な商品をお客様にお届けします。
また、牡蠣製品につきましては、生産・加工・流通履歴を確認できるトレーサビリティシステムを取り入れております。当社ホームページから、パッケージに印字されているLOT番号を入力していただくことで、製品の「仕入れ日」「採取海域」「浜」「生産者」「仕入数量」をお調べいただけます。
■手間をかけた作業工程

牡蠣
手作業で牡蠣の選別を行います。牡蠣の大きさや形を見極め、付着物を取り除くことは、機械にはできません。

きざみ煮穴子
石巻港で獲れた穴子をさばいた後、特製のタレで柔らかく煮つけます。身が崩れないように、一度冷凍し、食べたときに骨が気にならない大きさにきざみます。大小さまざまな穴子を使っているため、きざむ大きさ、薄さには熟練のわざが光ります。

煮穴子(一本物)
さばいた穴子をタレと一緒にスチームコンベクションで加熱調理します。骨が柔らかく、ふっくらとした煮穴子にするために、商品開発には2年ほどかかりました。わずかな調理時間・温度で食感が変わってしまう繊細な商品です。また、お客様の生活スタイルに合わせて、調理せずとも美味しく召し上がれるようにしました。

ホタテ
手作業で選別を行います。殻付きで出荷するため、殻についた海藻や付着物を丁寧に取り除きます。

ホヤ
手作業で殻をむき、程よい大きさにカットします。一つひとつ形の異なるホヤをさばくことは人の手でしかできません。